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ファシリティドッグ [日常]

ファシリティドッグ? 賢く癒す 特技あり

 

セラピードックは、良く知られていますね。
高齢者施設などに出張し、人気ですし、
街中には、猫カフェ等も人気です。
動物を抱いたり触ったりする事が、
気持ちを、和ませるのでしょう。


日本で三例目、静岡と神奈川に次いで、
東京府中市の、都立小児総合医療センターに、
ファシリティドッグが、勤務することになったそうです。
ハワイで特別な訓練を受けたアイビーちゃん、
ラブラドルレトリバー二歳のワンちゃんです。
セラピーよりも、より深く患者の気持ちを理解して、
指示が無くても、適切な行動が取れるそうです。


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            Web記事「東京新聞」より


子供の患者さんたちの、
嫌がっていた検査を受ける勇気や、
辛い治療を続ける支えの、お手伝い役。

自分もそうでしたし、癌手術経験者たちの本音は、
「頑張って」と言われるよりも、
「頑張ってるよね、分かってるよ」
「そばにいるからね」という気持ちや眼差しが、嬉しかった・・です。


同じ治療でも、硬い心と体より、
柔らかい心でのほうが、きっと効果も大きいはず。
子供さん達の辛い治療が、少しでも和らぎますように、
アイビーちゃん、よろしくね。


詳しく知りたい方は、「シャインオンキッズ」を検索して下さい。
http://sokids.org/ja/programs/facility-dog/


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eco

関連追記
病気治療では、小児とは14歳、あるいは中学生まで。
それ以上39歳までが、AYA世代だそうで、
今小児と大人に中間のこの世代の、サポートに関心が。
治療中、あるいはその後の、就職や結婚な等々・・・
単に病の治療だけでなく、生活や人生にも目を向けて欲しいですね。

by eco (2019-08-07 15:27) 

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